<テレビウォッチ>「事業仕分け」で大活躍した蓮舫参院議員(42)が、きのう(12月6日)行われたイベントに招かれ、「この1か月間、すっかりキツイ女というイメージが定着している私をこんな喜ばしい場にお呼びいただき、心からお礼を申し上げます」と挨拶したらしい。
番組によると、子育て中のママたちが選んだヒット商品を表彰する「マザーズセレクション大賞」の授賞式に、働くママ代表として呼ばれたという。議員は、小学6年の男と女の子、双子のママでもある。
ぐれない集まった記者との問答はこんな具合。
――仕分けの様子を見たお子さんの反応は? 「キツイね、相変わらずママは、って」
――怒るときはどんな感じか。「最大MAXは相当きびしく怒りますね」
――家での仕分けは誰が?「間違いなく私ですね。ただ、仕分けられないくらい圧縮していますね、わが家は」
VTRを見ていた加藤浩次が「蓮舫さんがママだと子どもは絶対ぐれませんね」と切り出すと、テリー伊藤は「喧嘩仲間のところに殴り込みに行きそう。『アンタ何してんのよ』って」。
加藤から「蓮舫さんのことをよく知っている」と振られた勝谷誠彦は「お母さんが素敵な人でね。お孫さんの面倒を見てくださっているのだろう。親子親子で繋がって行くよね」と、めずらしく目を細めた。
『仕分けママ』はどんな政治家に成長して行くのだろうか。
文
アレマ| 似顔絵 池田マコト