磯野貴理「離婚トラップ」説 「流れ」に乗らされた?

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<テレビウォッチ>冒頭、磯野貴理(45)の離婚話に時間を割く。昨夜(12月6日)の会見で彼女は離婚に至る経緯を詳しく説明した――ことし9月、マネジャーでもある夫(38)のゴルフに行く回数が増え、やがて朝帰りを繰り返すようになる。

   浮気を疑った貴理は、ついに夫のメールをのぞく。それは見たこともないロマンチックなメールで、心臓がバクバクし、息が吸えないような状態になった。「見たよ」と夫に告げたところ、「別れてほしい」と切り出され、11月24日、2人で離婚届を提出した――

   これだけあけすけに離婚の過程を公表するケースも珍しい。「振られることは想像していなかった」、別れたあと「みそ汁を1人分つくるのが難しい」と口にするのを聞くと、本人が漏らすように「複雑な」感情の揺れが、まだ続いているのかもしれない。

   テリー伊藤は「残念だね。仲がいいと思っていたのにね」とし、「旦那もぐずぐず言わない度胸の良さがある。事務所のマネージャーでもあるわけだから世間体を考えると仮面夫婦を演ずることもできたのに」と、結論の出し方を評価する。

   勝谷誠彦は「ご主人は、この結論に向けてメールを見られるのを覚悟していたかもしれない。貴理さんもその流れに乗った気がする」と想像を膨らませる。そして「みそ汁を1人前つくるのは難しいんですよ。2回に分けて飲むんですよ」と己が経験を述べた。

   加藤浩次が「タイガー・ウッズなんか(相手の女性が)6人だから、それに比べたらそうでもないかと思う」と、男の浮気を程度問題にしようとすると、葉山エレーヌが「浮気は絶対ダメです」と締めた。

   「夫の携帯の中に妻の幸せは何も入っていないんだ」――島田紳助が貴理にそう助言したという。なるほど、と思わせた。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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