警視庁のステルス捜査 その驚愕の「特徴」

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<テレビウォッチ>今2009年春発足した警視庁の「ステルスチーム」。誘拐事件の経験を生かし、振り込め/おれおれ詐欺の捜査にあたっているという「ステルス」は、番組によれば、つい先月も大活躍したという。

   親の元に息子から1本の電話が……。聞けば、会社の大事なカネを電車に置き忘れた。至急カネがいる。これから部下がそっちに行くから、カネを渡してくれという内容。怪しく思った親は警察に連絡した。

   そこで出動したのがステルスチーム。カネの受け渡し場所の周囲には、カジュアルな若者や工事現場の作業員などに姿を変えたステルス捜査員15人が張り込んだが、詐欺の犯人にはこれがまったく見えてなかった。カネを受け取って、あえなく御用。

   もちろん、これまでも私服捜査員はいたが、いかにもな格好で感づかれるケースがあった。ステルスチームは「本格的に扮装してる」のが特徴だという。

文   ボンド柳生
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