自転車事故、日本ワースト1位 谷垣総裁もケガ

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<テレビウォッチ> 谷垣自民党総裁がおととい(11月15日)自転車事故で顔に怪我をしたという。小倉智昭が、これをとりあげたサンケイのコラム「産経抄」をひいて、「谷垣さんは日本サイクリング協会の会長で、ツール北海道に出て65 キロを完走したこともある人」。SP1人と一緒だったというが、「相手の人もSPもびっくりしたでしょうね」

   日本の自転車の数は8000万台で、中国、アメリカに次ぐ。でも事故の数では日本が1番だと、笠井信輔を振り返る。「乗りますよね」

   子だくさんの笠井は「6台あります」。

   で、そこから中野美奈子と笠井をテスト。「歩道を走っていいのはどういう場合ですか?」

   笠井「走っていいという表示がある場合と車道にスペースがない場合かな」

   小倉「ハイ、それと道交法が変わって、13歳以下と70歳以上、体の不自由な方は歩道を走ってもいいことになった。で、歩道の走り方は?」「スミ……」

「これは車道よりを走らないといけない。並んで走ったら罰金です。自動車と同じです。で、左へ曲がろうとしたらどうする?」
笠井は右手を直角にあげ、中野は左手をあげた。笠井が正解。
「右へ曲がるときは?」。笠井は右手を水平に出した。
「左手を使わない?」「ハイ」「なぜ知ってるの」「車にのりませんから」
「じゃあ停止の場合は?」「……」

   小倉が右手を45度に下げてみせた。「あー」「みんな忘れてるんだ」

   さらに、「ブレーキは左が後輪ですよね。なぜ?」「……」

   「これは、右手で合図をするから」「あー」

   「でも」と小倉、「右側通行のアメリカだったらどうなんだろうね。合図は左手で、ブレーキも左右違うんですかね」

   笠井「地下鉄はどこから入れるか、みたいな話ですね」

   小倉は「手放し、傘さし運転は5万円以下の罰金ですよ」

   竹田圭吾は、「運転者だけでなく、周りも知らないと意味がない。携帯やりながらのってるんだし……」(笑い)

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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