辻仁成、人生振り返る 「味方はつねに少なかった」

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   ミュージシャンで作家の辻仁成が2009年11月16日のブログで、自らの人生について振り返っている。

   09年11月15日、12年前に暮らしていたニューヨークの街やセントラルパークを歩いていたら、「この12年間のこと」が頭をよぎった辻。「味方はつねに少なかった」「セントラルパークで昼寝をしながら、よく口笛を吹いてた」など過去に思いを馳せる。

   ただ、「自殺をしたいって考えたことはなかった」という。理由は、「紅葉のセントラルパークのように」「生きていないとけっして出会えない素晴らしいものがまだ世界にはたくさんある」から。

   最後は、「他人を気にせず、自分を貫きとおすのが辻流」だとし、「よし、歩け!」「どこまでも、前進あるのみだ」と自分に言い聞かせるように意気込んでいた。<テレビウォッチ>

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