元サッカー日本代表の前園真聖が2009年11月12日のブログで、代表選手として出場したビーチサッカーW杯アジア予選を制したことを報告している。
「俺たちはアジアチャンピオンだ!」
誇らしげに綴る前園。11日の決勝戦で、日本は4-2でバーレーンを破った。自身、ここまでの試合は「苦しい闘いだった」と明かす。ゴールを決められず、「自分のミスでPKを与えてしまい追いつかれた」ことも。それでも「我慢して使い続けてくれた」ラモス瑠偉監督。その期待に応えなければ「(代表に)選ばれた意味がない」。そんな一心で「魂込めて蹴った」というボールが、決勝戦での貴重な代表初ゴールにつながったようだ。
16日からは16か国が参加するビーチサッカーW杯の本戦が始まる。今の日本代表は「ホントに素晴らしいチーム」と意気もあがっている。多くの応援に「ありがとう!」と感謝しながら、「これからが本当の闘いだ」と気を引き締めていた。<テレビウォッチ>