「市橋食事せず」に激怒 テリー「反省がない!」

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<テレビウォッチ> 英国人・英会話講師(当時22)の死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が11月12日、千葉地検に同容疑で送検された。

   逮捕されて丸2日間、出されたお茶を飲むぐらいで食事を全く取らないという。送検のために、紺のジャンパーのフードをかぶって警察署から出てきた市橋容疑者。下向き加減で歩く顔はやつれて頬がこけ、整形前の指名手配写真よりも、さらに細くなった印象だ。

   スタジオでは、この姿をVTRで見たテリー伊藤が憤然として次のように……

「整形までして逃亡し捕まった。ものすごい屈辱だったのだろう。2日間食事をしていない。この2年7か月の間、彼は死体遺棄に対する反省がなかったということですよ。
反省があれば逮捕された段階で『すいませんでした』と謝ったはず。身勝手な性格、甘ったれた男だなと考えますね」

   一方、元裁判官で弁護士の八代英輝は法律家としても懸念を……

「後で、取り調べ中に拷問を受けたというような供述をさせないためにも食事は何らかの形で 取らせないと。裁判官の時に扱ったケースでは、自分の意志で食事をしていないという署名をさせ、留置管理官に報告書を作成させた。あれだけ自由や生に対する執着する人間ですからいずれ食事をすると思いますが……」

   確かに、容疑についていまだに沈黙したままというのは、反省している態度とはかけ離れている。これでは「逮捕されホッとした」と語っていた被害者の遺族の怒りはおさまらないだろう。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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