市橋容疑者は「自供」するか 黙秘懸念派と「ちゃんと話す」派

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<テレビウォッチ>英会話学校の英国人女性講師の死体を遺棄したとされる容疑者が、ついに大阪で逮捕された。警察の大失策のおかげをこうむり、約2年半も逃亡を続け、その間耳目を集めたのは容疑者の顔だった。今後は事件について何をしゃべるのか――その声が主役の座を奪う格好となった。で、逮捕直後の本人は「弁解することは何もない。何も話したくない」と話したそうな。

   番組コメンテイターで経済アナリストの森永卓郎は、この点、「容疑者は本当にしゃべるのか。捜査を妨害するために黙秘するという展開にならなければいいが」と危惧する。

   一方で、元検事の大沢孝征弁護士のほうは、この容疑者に対して、いくらか理解ある態度を示している。「そんなに頭の悪い子じゃないから、自分のやったことは理解しているだろうし、あの知的な両親のDNAも受け継いでるから、(いずれ)ちゃんと話すことになるんじゃないか」とコメント。容疑者の供述によって、事件の全容が解明することに期待を寄せていた。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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