<テレビウォッチ> 英会話講師の英国人女性の死体を遺棄した疑いで手配されていた容疑者(30)が2008年8月から09年10月まで、大阪・茨木市にある建設会社の土木作業員として働き、寮に住み込んでいたことが判明したと、蓮見孝之アナが伝える。
みのもんたが「土木作業員が集まる飯場や住み込みのところとかに集中的に捜査をかける方法はないんですか」とコメント陣に振る。
杉尾秀哉(TBS解説委員)が「手配がちゃんと回ってなかったのかもしれない。美容整形外科にも通報がなかったというし、警察が後手を踏んでいる感じがある」と返す。と、聞いていた蓮見、「そういう意見もありますけれども、公開された写真を見て今回の通報があったわけですから、もしかすると数回にわたって手配していた可能性もあります」と、ふだんは従順な彼にしてはめずらしく反論。警察に気を配ったのだろうか。
その後、みのが、容疑者は税金を払っていたのかとか、保険証はどうなっていたのかとか、疑問を口にしたが、容疑者はそのへんから最も縁遠そうな場所に、ニセの住所、偽名を使って潜伏していたわけで、杉尾も「寮費、食費が天引きされて手取りで10万円ほど貰っていた」と答えるしかない。さらに杉尾が「これだけ包囲網が狭まったら本人も観念して出てくるべき」と、容疑者に出頭を促してコーナーを終えた。
文
アレマ| 似顔絵 池田マコト