<テレビウォッチ>タレントのはるな愛(37)が、世界1になったという。「その世界1の称号とは、こちらです」と中野美奈子。
先10月31日、タイのパタヤで行われた「ミス・インターナショナル・クイーン2009」。きらびやかな衣装、肌もあらわにセクシーなダンス……どうみても女性だが、これがニューハーフの世界1を決めるコンテスト。タイでは500万人が視聴するという超人気イベントなのだそうだ。
これに、着物姿で「フロム・ジャパーン」と登場したはるな愛は、例のちょっと太目ながら、イブニングからビキニまでをこなして、見事優勝、賞金1万ドル(90万円)を手にした。
映像を見るかぎり、ウエストのくびれもあって、テレビのナレーションが「はるなさん、こんなに美しいボディーラインでしたっけ」というほどだったが、この大会のために、64キロあった体重を13キロも減量した成果だとか。
テレビカメラに「アンビリーバブル、ベリーベリーハッピー。みんな、あのー、日本、優勝しました。やったよー」「帰ったらまずお父さんに。今回No.1になることが、おとうさんとの約束なんです」
笠井信輔が「これは見事です」
中野も「ボディーラインが……」
小倉智昭も、「ついこないだ一緒に仕事したのに、あんなに細くなっちゃった」
 井が、「好きなビールも断って、減量したそうです。ブレイクする前にも出場したことがあって、そのときは4位だったそうです。にしてもきれいですね。ほかのニューハーフの人たちもきれいで……」
中野も「きれい」。
で、ここでピーコがひと言。「まわりのニューハーフの人たちのほうが、顔が小ちゃいのになと思って」(爆笑)「いつも、デブとか顔が大きいとか言ってるんだけど」
「もう、デブとはいわせない」(笑い)
でも、アジアのニューハーフは、本物の女よりよっぽどきれいだから、その中で勝つとはたいしたもの。