17歳と結婚する112歳 その元気と「婚活不審死」

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   <テレビウォッチ> 「結婚てなんだろう」と小倉智昭が紹介したのは、ソマリアのお話。なんと、112歳の男性が17歳の女性と結婚したのだと。歳の差95歳。

   この男性は5回の結婚で13人の子どもがいて、孫が100人、長男は80歳。まだ子どもを作りたいのだそうだ。

小倉が「112歳だと、もう煙も出ないんじゃないか」と、医師の海堂尊に振ったが、「データがない」(笑い)
笠井信輔の方は、むしろ女性が気になるらしく、「17歳の気持ちが……お金持ちなんだろうか」
ピーコは、「占いで、85になってから、あなたは幸せになれるといわれた」(笑い)「むしろ、体より頭の中は衰えないものなんだろうか」
笠井はなおも「女の子の気持ちが知りたい」
ピーコ「年寄りだっていいじゃない。そんなに長くないんだからやさしくしてあげれば」
小倉「ピーコさんは85になったら結婚するんだから……」(爆笑)

   で、そこから結婚詐欺で逮捕されている34歳の女性の話になった。「新証言です」と小倉。

   周辺で4人の男性が亡くなっていて、4人から1億円が渡っていたが、預金はゼロだった。どころか、9月25日に逮捕された時には、別に同棲している40 代の男性がいて、彼が口を開いた。

   ネットの結婚サイトで知り合ったのが9月15日。翌日会ったら、池袋のマンションに招かれ、「マンションの違約金や駐車場代が要る」と金を無心された。19日からは男性のマンションで同居していたが、この間に450万円を渡したというのだ。

   これを追っている大村正樹が、「この女性の昨年6月からのブログの書き込みをプリントアウトしたら、タウンページほどもあった」と分厚い紙の束を見せた。内容はお料理、お稽古ごと、旅行などセレブぶりばかり。

小倉「自分で働いたお金じゃない。ほかにも男がいたんじゃないか」
ピーコ「おかしいと思わないのかしら。すぐうちに来ちゃうような女を」
小倉は、「この男性たちがなんで?……」

   お金があっても相手がいない、寂しい中年、老年の男性がこんなにもいる……これがなんとも重い。「結婚」という言葉でだまされるのは、以前は女性だったのだが……。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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