「日本犯罪史上最大の…」 「連続不審死」先走りすぎか

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

<テレビウォッチ> その周囲で知人男性の死が相次いでいる34歳女性。ネットを活用して、セレブブログの執筆や結婚詐欺、オークション詐欺に勤しんでいたという彼女の「素顔」「足跡」が、今日(10月30日)も番組トップで伝えられた。

   コメンテイターの大谷昭宏は「もし全部立件できれば、女性の複数殺人としては日本の犯罪史上最大の事件になる」と殺人事件があった前提で話す。また、「ネットで簡単にできるもんだから、いきなりいろいろやりすぎたことが彼女の不利に働くのでは」と推理して見せる。

   山口一臣・週刊朝日編集長も「ネットを使ってると、足がつきやすい部分もある」と大谷に同調する形でネット犯罪のリスクを指摘。「(練炭で死亡した男性の)ブログで『明日、旅行に行く』と書かれていた事実を彼女は知ってたのかどうか」

   「相手がなにか発信するということを、あまり考えてなかったのかもしれない」と感慨深げな大谷。

   便利なネットには危険な落とし穴もあり、細心の用心が必要だ。犯罪者もけっしてその例外ではなさそうだ。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト