婚前旅行と練炭準備 連続不審死と女の説明

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   <テレビウォッチ>詐欺容疑で逮捕・起訴されている女(34)の周辺で起きた複数の男性のナゾの死。番組は、そのうちの1人、41歳の男性が埼玉県富士見市の駐車場でCO中毒死する前夜までの足取りを追ったが、最後までこの女の影がつきまとった。

   男性は亡くなる前日、自分のブログに「今夜から2泊3日で婚前旅行に行きます」と書いていた。

   そして翌朝7時ごろ男性は、女がマンションを借りている東京・池袋でレンタカーを借りた。

   行先は、警察がカーナビのGPSを調べたところ板橋。ここには女が別途借りて生活していたマンションがある。

   男性はこの板橋で女と合流したのだろう。そのあとレンタカーは、車で50分ほどのところにある富士見市の駐車場に到着。翌朝レンタカーのなかで死亡している男性が見つかった。

   車のなかには練炭があり、車のカギはかかった状態。しかも、車のキーはどこにも見つからなかった。

   では、このあと一緒にいた女は一体どこへ?? よく似た女が目撃されていた。駐車場から200メートルほど離れた温泉施設でタクシーを呼び板橋方向に向かったという。

   女は警察の調べに「(男性とは)喧嘩をして別れた。そのショックで自殺したのではないか」と話しているが、婚前旅行に行こうという男性が自殺用に練炭を準備するのも不可解だ。

   また、男性の遺体から睡眠導入剤とアルコールの成分が検出されたが、いったいどこで飲んだのだろうか。男性の胃にはビーフシチューの一部が残っており、前夜の食事の際に知らずに飲まされた可能性も。

キャスターの加藤浩次が「睡眠導入剤とアルコールを一緒に飲むとずいぶん違うものですか?」。

   この疑問に元裁判官の八代英輝は「意識が戻りにくくなるので、とても運転はできない状態になりますね」。

   となると、女が駐車場まで運転していって?? 今後の捜査の展開に注目だ。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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