戦力外を通告されているプロ野球「横浜ベイスターズ」の工藤公康投手がブログで、スポーツ紙の報道に意見している。2009年10月26日に書いた。
報道によれば、西武ライオンズが46歳工藤投手に興味を示しているのだという。工藤はこれを知って、少しびっくりしたという。「自分の方には、どこに行くことも行けるとも話は決まってはいない状況です」と明かす。
「今日ひっきりなしに友人や知人から、僕に電話が来ていましたが、何も答えようがなく困ってしまいました。正式に答えることができる時期が来れば話は別ですが、『今のところはまだオファーもお話も決まってない。』というのが事実です」
ともあれ、工藤投手は体の手入れ、トレーニングに励む意気込みだ。来年の「戦力」としての期待に応えるために、有意義な時間を使いたいと考えている。
「ときには、息抜きをしている事もあるので、横浜の街でファンの皆さんに会うこともあると思いますが。自分は野球人として、努力して毎日をすごせればと思っています」<テレビウォッチ>