浅田真央「5位」と不調 鳥越「コーチと連携が…」

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<テレビウォッチ>「浅田真央選手、苦しいグランプリシリーズになってしまいましたね」と精気のない様子の赤江珠緒キャスター。フィギュアのGPシリーズ第2戦で不調の浅田は5位に終わり、GPファイナル進出ははやくもほとんど絶望的となった。

   第1戦終了後は、真央ちゃんのキャラ談義で盛り上がったスパモニのスタジオも、予想を超えた事態の深刻さに、今回は重苦しい、沈鬱な雰囲気。BGMで「鐘」が流れてきそうであった。

   「来年2月のバンクーバー五輪(出場権獲得)へむけて、グランプリシリーズのことは忘れて、全日本選手権で勝つと――」。コメンテイターの鳥越俊太郎は声を絞り出すように言うと、コーチのタラソワにも「(浅田との)相性というか、連携がうまくいってないのでは」と疑いの目を向ける。真央ちゃんが指導を受けるのには、ロシアまで行かなければいけない。ほかのコーチはもっと選手に「密着」している――。

   第2戦終了後のTVインタビューで「もう失うものはなにもないから、私たちに怖いものはないわ」と答えたタラソワ。その応答についても、「(失うものは)あるんですよね」と不満げな鳥越だった。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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