酒井法子への愛なのか 「自宅で覚せい剤」隠した理由

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テレビウォッチ>覚せい剤取締法違反で起訴された高相祐一(41)の初公判が10月21日東京地裁で開かれたが、傍聴20席に1557人が詰めかけ、とうとう「とくダネ」は傍聴券を手にできなかったという。

   法廷内の高相の様子について大村正樹は、「傍聴した人から聞いた限りでは、40歳とは思えない軽い受け答えで、検察側にはやや反抗的な調子だった」といった。

   供述によると、覚せい剤は20歳くらいでハワイで最初にやった。4年前からまた始めた。妻の酒井法子(38)=同じ容疑で起訴=と一緒にやった。理由は、人間関係やサーフィンがうまくいかず、ストレス解消のためだったという。

   発覚の発端となった渋谷での所持は、◇妻が使う心配があった◇妻は量を知らないので危険◇あとで合流して使うつもりだった、という。

   なかで、調べにたいして「当日公園のトイレで使用した」といったのはウソで、使用は自宅だったとも述べた。問題はその理由で、妻をかばうためと、弁護士に「言うな」といわれたためと言った。

   また、入手ルートは「奄美で拾った」といっているが、専門家は、「ありえない。入手ルートを隠すためのウソ」といっている。

   公判では父親も証言したが、その際高相が「お茶が飲みたい」というので、裁判長が父親かと思って許可したところ、高相が飲んでしまい、あわてて返させたという一幕もあったという。

中野美奈子「その弁護士というのは、酒井被告についていた弁護士?」
「そうです」(大村)
小倉智昭「ということは、早い段階から、(酒井が)覚せい剤の兆候を消すために逃走していたことがわかっていた?」「そういうことになります」
岩上安身「というより、情報を総合すると、みんなで逃走を助けていた疑いが濃くなる。その弁護士の事務所の社長は、酒井の逃走を助けていた建設会社社長の兄でしょう」
小倉は「法廷での態度がちゃらちゃらしてるように見えたり、当然心証に影響するでしょうね」

裁判はこの日だけで結審し、求刑は2年だった。判決は来月12日だが、むしろ、この日の高相の供述が、来週26日の酒井の公判にどう影響するかが注目だ。

   明日は押尾学の初公判がある。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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