「すぐやる課」潰された理由 松戸では40年「元気」

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   <テレビウォッチ> テレビでもよくみる千葉県松戸市の「すぐやる課」。マツモトキヨシ創業者の市長の発案で、日本ではじめて誕生したのは1969年とけっこう古い。

   「40年も続けてるって、すごいね」とコメンテイターの大谷昭宏。

   一方では、目新しくもないとも言える「すぐやる課」をあらためて番組が特集。その意図は謎のままだったが、台風が接近した昨日(10月8日)朝も、いつもと変わらずすぐやってるのかを確かめるのがテーマだったらしい。

   蜂の巣の除去や、側溝のフタのずれ、動物の捕獲、処理などが主な仕事。「すぐやる課」は、天候不順でも普段と変わらず仕事に励んでいた。すぐやってもらった住民は「すぐやる課さまさま」と感謝し、スタジオでは蜂の巣を始末する手際の良さに驚嘆の声が上がる。

   ところで、この「すぐやる課」、松戸市でのブレークを受けてか、全国各地で作られたが、他の課とのあつれきが生じたりして、消えていったものも多いそうだ。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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