鳩山夫人の服装チェック 「目立ちたガリーノ」で星いくつ?

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   <テレビウォッチ>国連で演説する鳩山首相の映像が出た。が、この日のドン小西のターゲットは、幸夫人の方だ。彼女のファッションをぶった斬った。

   首相と手をつないで飛行機のタラップを降りたときは、モノトーンのジャケットと黒のバルーンスカート。日本人学校では、ゴールドのジャケットにバルーンスカート。ユニセフではアシンメトリーなツーピース。オバマ夫妻との会見では、黒のパフスリーブドレスと大きめのバッグ。最終日は黒のスーツにネックウォーマーだった。

   あちらのメディアも大いに話題にしたのだが、ドンは、「いいたい事いろいろ。あんまりいっちゃうと国外追放になっちゃうから、関係者が見てないことを祈って……」とおだやかでない。

   で、5種類のファッション写真を並べての採点は、「3つ星」。加藤浩次は「オー」、テリー伊藤は「けっこうおしゃれですよね」

   しかし、ドンの心は「出たガリーノ、見せたガリーノ、目立ちたガリーノ」。

   加藤、テリー「……」。ドンは「ここまでトレンドを盛り込まなくてもいいんじゃないか」「……」

   まず到着時のファッションは、「デパートのディスプレーだ」と。「若い人が喜ぶいいデザインなんですが、ここまで取り入れることはなかった」。バルーンスカートは「よくぞ、このお年でお召しになった」

   そして、最終日の各国のファーストレディーとの記念写真撮影の絵が出た。

   ネックウォーマーについて、ドンは「ウキウキ(浮き浮き)夫人。ちょっと浮いてた」と。

   「胸元でエレガントさを出すもの」なのに、彼女は隠してしまった。「口は悪いけど、塾へ行く学生が寒いときにかぶるのにいい」

   テリーが、「60過ぎの女性では、首にしわもあるし、街を歩くにはいいファッション」と夫人を援護する。

   そして、最後に総括。ファッションから読み取れたのは「いつか私が総理大臣」。「ボクなりのエールの送り方ですが」と断ったうえで、「これまでだれも控えめだった。こういう夫人は初めてでしょう。その意味では期待したい」と。

   なるほど。加藤もテリーも声なしだった。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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