<テレビウォッチ> 新政権誕生以来つづけている「どうなる?暮らし」の第10弾は、福島瑞穂・少子化担当相を招く。子ども支援について、視聴者からのご意見Faxを長谷川豊アナが代読して福島大臣に質問を投げかける。
子ども手当てはいつから始めるのか?「臨時国会に出すのか通常国会に出すか、長妻厚生労働相と調整しきれていない」
どんな形で?「基本的には現金か振り込み。ともあれ経済的支援をする」
所得制限は?(直接は答えず)「子ども手当ての創設だけでなく、子どもを育てるシステム、保育所などの整備も責任をもってやる。子どもにお金を使う制度をちゃんと作る」
不妊治療の保険適用は?「支援の拡充と保険適用の検討を、しっかりやって行く」
弁護士らしく、シッポをなかなか掴ませない答え方ではある。
小倉智昭が「自民党がやってこなかったことをすべて新しい政権にやってもらうということで、問題山積でたいへんでしょうが、頑張ってやってください」と励ますと、「1つ1つやって行きます。ありがとうございます」と答えて立ち去った。
閣議の前とかで落ち着かない雰囲気のうちに終わった感じだった。
文
アレマ| 似顔絵 池田マコト