<テレビウォッチ>藤田大介が、「商品開発第5弾わぁ」と叫ぶ。今日(9月24日)は何か、と思ったが、その前に先の「第4弾、ユニクロのロングカーディガン」の始末の報告だ。
21万5000着を作って、すでに半分を売ったという。とくに三船美佳バージョンはほぼ完売で、「わずかに日テレのオンラインショップに若干ある」と。まああれだけ騒いだのだから、そんなものか。
さらに藤田。「26(土)、27(日)両日、ユニクロ全店舗で1000円引きをやります」(パチパチ)
加藤浩次「時間は関係なく? 2990円」
藤田「はい。これにて第4弾は終了です」
はあー、値引きなしで買った人は怒るぜ。
で、第5弾が、ソニー・コンピュータ・エンタテインメントの「プレイステーション・ポータブル(PSP)」専用ゲームソフト「みんなのスッキリ」、10 月1日発売だという。番組とは関係なしに「スッキリ」の名前。
みんな「え?」
藤田は「運命的。もうコラボするしかない」と出かけていったVTR。
例によって担当者にアイデアをぶつけるのだが、これが電車の絵を見て、「何型か」を当てるという、藤田オタクそのもの。あっさり断られたところへ、ジーンズ姿のナゾの外国人登場。
これがショーン・レーデン社長で、「スッキリ見てます。商品開発も見ました」と臭いお芝居。「せっかくですから、何かやりましょう。(藤田の)電車ゲーム以外のもので」となった。
このソフトは、12のゲームがあって、「ホームラン」「やさい切り」「お掃除」「パイ投げ」とか、とにかくスッキリするというもの。そのひとつをアレンジして、ネット配信で流しましょうという。12のうちからどれかひとつ選んでほしいと。
加藤とテリー伊藤が、「ホー」と目を丸くする。
藤田がもちこんだPSPで、ゲーム好きの加藤が早速そのひとつをやってみる。サッカーボールを蹴って、窓やドアをぶっ壊すゲーム。確かにスッキリする。
「これは面白い」と加藤。
葉山エレーヌ、テリー伊藤、冨田リカ、本村健太郎も一斉に始めた。だれももう藤田のしゃべりを聞いてない。「番組が終わってから楽しんでください」
コーナーが終わって、「天の声」になったが、「まだゲームをやっている人いるでしょう」「ボク以外は全員がやってます」という状態。本村なんぞはエンディングまで続けていたが、どんなことになるのか。どうせ、ぶっ壊すとかぶん殴るとかに決まっているだろうが……。