<テレビウォッチ>酒井法子はどうしたのか。おととい(9月14日)保釈が認められながら、きのうも保証金を払わず、湾岸署に留め置きのまま。一部報道では、保釈金を半分払った……なんて妙な話まで出た。
保証金の他の条件は、身元引受人だが、だれなのかが分からない。かつての所属事務所サンミュージックも、一時助けていた建設会社「社長」も否定している。しかし、保釈申請の段階で引受人と居住する場所は明記されているはずだ。
ひとつは、今日の鳩山内閣の組閣に合わせて、注目度をさげようとしているという見方がある。人によっては、「私が弁護人ならそうする」なんていっていた。
しかし、これはあくまで紙面上の扱い、あるいは放送時間の長短の問題であって、取材する人間も別なのだから、酒井が追い回される状況は変わらない。まあ、そんなものは猿知恵といっていいだろう。
加藤浩次が、「保証金500万円のうち250万円を払ったなんて、払える額を決めてから許可されたものでしょうに」
テリー伊藤も「半分しかないなんてありえない」
加藤「何もめてんでしょうね」
テリー「本人の意思じゃないですか。引受人だって継母とか限られるから、報道陣が待ち受けているところへ出ていくのをためらっている」
おおたわ史絵は、「彼女が『すみませんでした』と涙を流すのを楽しみに待っているのかもしれないが、見てる側を納得させるために会見するのはナンセンス」という。
しかしテリーは、「湾岸署を出て、車がレインボーブリッジを渡る映像を待ってるわけだけど、お台場のホテルなんかで会見という手もある」
ロバート・キャンベルも、「反省をひと言いっておかないといけない」
きょうも湾岸署の前は、朝から報道陣でごった返していた。阿部祐二がまた、それを伝える。彼らには組閣のニュースなんてどうでもいいのだ。