「酒井法子待ち」張り込み 編集局長が語るその必要性

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   <テレビウォッチ>番組の芸能ニュースコーナーには、2種類のBGMがある。一般用の明るい曲調と悲報・不祥事用の暗いもの。このごろは覚せい剤取締法違反罪で起訴された酒井被告に合わせて暗いほうがよく流れる。

   今日(9月14日)は酒井被告の保釈関連。番組が引用したスポニチ記事によると、酒井被告が「きょうにも保釈」とのこと。「どうなんですか?」と司会のみのもんたがコメンテイターに訊く。

   「わからない」と杉尾秀哉・TBS解説・専門記者室長(放送時点では、保釈を申請するかどうかも不明であった)。「(もし出てきたら)相当、混乱しますよね。またメディアも後を追いかけるでしょうし」と、杉尾は眉をひそめつつ、他人事のように言うのだった。

   宮内正英・スポーツニッポン東京本社編集局長のほうは、若干「メディア」の当事者意識があったらしく、苦笑いで「釈明」していた。「情報が混乱していて、あらゆる可能性がある。どうなっちゃうか、わからないから、また警察の前でも張り込んでるかと、いつもの手になっちゃうわけですね。我々としては」

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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