「娘に水虫できた」川柳 加藤「彼氏できた方がマシ」

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   <テレビウォッチ> 何でも川柳になるご時世。今度は水虫ときたもんだ。皮膚科の専門医による情報サイト「水虫ちゃんねる」が募集した「第3回水虫川柳大賞」が決まった。応募数は1万を超えたとか。身に覚えのある人にはわかる、わかる。

   大賞(賞金15万円)は

   親父から 家族に支給 給付菌 (酒井具視 34歳)

   テリー伊藤が、「水虫は大変ですよ。お父さんが先に風呂に入ったら嫌じゃないですか」

   選考は、「ほったらかし」「治療中」「完治」と別れていて、準大賞(同5万円)、佳作(同1万円)は、こんな具合。

   水虫に 名をつけ呼ぶほど 永い仲 (44歳 女性)

   家族にも 水虫隠す 水臭さ (57歳 男性)

   サンダルに のぞいた爪の 自慢顔 (28歳 女性)

   「水虫を 治す」は父の マニフェスト (56歳 男性)

   箱入りの 娘の足に 虫がつく (49歳 男性)

   完治して 一番風呂の 許可おりる (これも大賞受賞者の作品)

   加藤「娘の足に……って、彼氏ができた方がよっぽどまし」(笑い)

   テリー「靴下はいて寝たりすると、よけいになる可能性高い」

   加藤「未明さん、大丈夫ですか? 足洗ったことないでしょう」

   さかもと未明「大丈夫です。足洗ったことないですけど」(笑い)

   入選にも、いいものがある。

   20年 オレの水虫 ヴィンテージ (27歳 女性)

   無意識に おやじのあしあと 避け歩き (37歳 男性)

   三世代 家宝の水虫 孫がつぐ (65歳 女性)

   スイッチを 足で消す父 触れぬ母 (49歳 男性)

   革靴に 「さわるな危険」と 張り紙が (31歳 男性)

   加藤は、「三世代かぁ(笑い)……でも治るわけですよね」

   「はい、ちゃんと治療すれば治ります」と中山美香。そう、いい治療薬も市販されているからね。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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