中国の秘密工場 「ワンフロア1800人」の壮観

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   <テレビウォッチ> 「スッキリ」がUNIQLOと進めてきた「ロングカーディガン」がついに製品化された。担当の藤田大介が、「発売は9月17日、お値段は3990円」と叫ぶ。

   加藤浩次が、「この素材を考えたら安いですよね」

   で、恒例の工場見学となったが、行き先は中国。本来は藤田が行くはずが「私のスケジュールの都合で……」「内職ですか」(加藤)「いえ、いろいろありまして、この方が」と、妙な時間かせぎ。おかしいなと思ったら、なに藤田の先輩、藤井恒久アナだった。

   そのVTRがまた、締まらない。香港について、屋台で飯を食って、から始まって、UNIQLOの香港店をルポ。「ロングも売れる」とPRしてから、ようやく工場だ。

   といっても、企業秘密とかで、「香港から100キロ、車で3時間」とだけ。工場の立派な外観は写ったものの、場所も名前も明かさず。ただ、敷地面積が 33万平方メートルで、東京ドーム7個分、従業員1万5000人、移動もカートでとなると、ただの町工場ではない。

   藤井がまた、「ウワーッ」とか連発してわざとらしいが、カーディガンの工程は、ワンフロアに1800人。すべて手作業というから驚く。

   問題は品質だが、編みたて、リンキング(縫い合わせ)、洗い、乾燥、ライトチェック、アイロン、サイズ測定までを見せて、なかなかのものだ。最後には、タグに「スッキリ」の文字まで入っていた。まるでPRビデオ。

   そこで藤田。「発売日にスペシャルセールをやります」と声を張り上げた。UNIQLO銀座店のみ、9時45分から11時まで、1000円引きの 2990円になるという。

   加藤が「10時に来ても、大丈夫ですね」

   藤田「そこは、雰囲気ですね」(笑い)

   加藤「11時までに並んだ人には、2990円と」

   テリー伊藤「それはそうですね」

   さらに、先週雑誌「saita」で紹介した三船美佳バージョンに使われたボタン、ワッペンなどの小物とUNIQLOのランチバッグをセットで30人にプレゼントするという。ランチバッグも特製だとか。

   これも情報か。商売もますます秋深し。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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