視聴者へのプレゼント攻撃 ちょっと気になる舞台裏

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   <テレビウォッチ>「スッキリ」の商業路線はますますエスカレート。映画、音楽からゲーム、商品PRと何でもござれだ。「情報誌早読みチェック」も例外ではない。きょう(9月9日)は「お取り寄せグルメ」という「BRUTUS」の特集だ。

   お取り寄せができる「ごはんの友2009」のグランプリ。ジャンルはふりかけ、梅干し、明太子、牛肉アラカルトなど18から、それぞれのグランプリを並べたもの。その道の通が200種類くらいを食べ較べた結果だという。

   その18種をお取り寄せで注文、青木源太が全部試食して、そのいくつかをナマで紹介した。

   まずは「魚アラカルト」では100満点で98点をとった「銀鱈西京漬」(ざくろ銀座・一切れ840円から)

   「梅干し」部門から「しそ薫る南高梅」(寺谷農園・和歌山 500g1575円)

   「具沢山スープ」部門は、「ソトババット(牛モツ煮込み)」(インドネシアレストラン・チャベ・目黒 400g850円)

   「丼もの」では、「松阪牛大とろフレーク」(Do-foods本舗・北海道 1瓶200g3360円)

   「シューマイ」では、「生姜焼売」(福沙庵・足立区 25個入り3200円)

   他にもまだまだあるのを、青木は全部試食して、「うまい」「うまい」。

   スタジオでもこれを試食。シューマイは、田中恭子(74)が、亡きご主人のレシピをもとに6年前シューマイ専門店をオープンしたもので、1日限定 200個。一同「うまい」「具が大きい」「食感がいい」

   次いで、「ソトババット」。元はインドネシアの家庭料理。

   さらに、「松阪牛フレーク」。熱々ごはんの上で、脂が解けて、御飯にしみこむ。注目は食いしん坊葉山エレーヌの食べっぷり。その顔を見ていると、どれくらいかがわかる。どうやらこの日はみなグーだった。

   続いてのエンタメごった煮の「謎の男」で、ボンカレーのPRに一役買う関根勤の話題。ここで、「ボンカレー1年分(365食)」のプレゼントときた。ただし、1人だけ。

   さらに、「FINAL FANTASY 13」発表パーティーのお話。映像がでるが、まるで映画だ。「これがゲームですよ」と謎の男。これをまた、「発売記念に『プレイステーション3』を5名様にプレゼントします」。

   これには、加藤浩次が「エーッ?」

   テリー伊藤も「これ欲しい」

   あれやこれやで、この日のプレゼントはほかに、「パナソニック『VIERA17型』」1名、「コワントロー・カクテルきっと」3名。

   舞台裏がどういうことになっているのか。他人ごとながら気になる。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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