はるな愛「代表取締役」 「耳に障がい」の青年採用した理由

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   <テレビウォッチ>木曜レギュラーのはるな愛には、もうひとつの顔があった。葉山エレーヌが、「この夏新しいお店がオープンしました」という。はるなは「1か月、もう大変だった」

   彼女(彼?)には、「エンジェル・ラブ 代表取締役」という肩書きがある。

   お好み焼きなど3店の飲食店を三軒茶屋など世田谷で展開する株式会社だ。社員9人、年商9300万円。

   それがこの夏、激戦区の港区に新店舗を出した。「Garden Diner +」という高級指向の鉄板焼きの店だ。居抜きで借りた飲食店を改装。7月上旬から始まった。内装から食器選び、従業員の接客教育、自らのメニューづくりまでをカメラが追った。

   アルバイト14人の中に1人、耳にハンデのある青年がいた。厨房の係だが、相手の口を読むので、時にコミュニケーションになやむ。が、はるなは、「この人と働きたいというのは、大切なパワー源。こういうキラキラしたまなざしの人がいた方がいい」と採用したという。

   はるなは、タレントでの稼ぎから1500万円を投資する目算だったが、最終的に2500万円にふくらんだ。しかし、鉄板焼き店は昔父親が鉄板焼きをやっていたころからのはるなの夢だという。開店直前、その父が訪ねてきた。「東京でなんて、幸せですわ」

   そしてオープン。開店と同時に満席状態になったが、予想外の混乱があったり。また深夜になると客が途絶えた。はるなは、「売り上げは1日30万円はいきたいな」といっていたが、初日は19万5710円と惨敗だった。「これからなので頑張ります」。そして今は?

   VTRをみて、加藤浩次が、「経営者の顔をしてないな」

   はるなは、「不景気のときこそあとは上りだと挑戦した。でもホントに厳しい」

   テリー伊藤が、「飯倉のところでしょ。最高ですよ」

   加藤が「アルバイトの子たちに覚えてもらうのも大変でしょ」

   はるな「店を知ってもらい、味を知ってもらって」

   加藤「おいしいですか」

   はるな「おいしいです」

   目下は16万円だそうだが、「テレビに出る前からの仕事なので、やるしかない」と。うーん、ただ者ではないと思ってたが……。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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