<テレビウォッチ>オリコンの「好きなコメンテーター」ランキングで今日(9月2日)登場のデーブ・スペクターが1位に選ばれたことを、小倉智昭が伝える。
「どういうところが評価されたと?」と、中野美奈子に聞かれたデーブの答えは「日本語の通ずるところ」。アンケートの応募者が挙げた理由は「アメリカン・ジョーク」「情報の的確さ」「知識の豊富さ」など。「へぇー」という感じだ。
テリー伊藤の3連覇を阻んだことになり、オリコンの取材に対してデーブは「テリーさんの上に立てたのが何よりも嬉しい」と喜びを表したという。
小倉によると、歴史的勝利をおさめた民主党、鳩山由紀夫代表に「政権交代。」をキャッチフレーズにするよう提言したのもデーブといわれているとのこと。「シンプルに行った方がいいと思って」アドバイスしたと、デーブは真面目に語る。「そんなに影響力のある方だとは」と小倉が漏らす。
笠井信輔が「ひとつだけ心配なのは、今日、鳩山さんがそれを否定しないでほしいなと」と口を挟んで、スタジオの笑いを誘った。
「とくダネ!」からは、ピーコ、眞鍋かをり、高木美保がベストテン入りしたそうだ。やはり今朝、出演の高木が「このベストテンにどれほど権威があるのか」と笑いに紛らせて謙遜していた。
芸能系コメンテーターの人気が高いということなのか。
文
アレマ| 似顔絵 池田マコト