大竹しのぶ「泣かせる」手紙 そのときIMALUは…

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   <テレビウォッチ> 「気になるウワサ教えて」の「トークッス」、きょう(8月28日)のゲストはいま人気のIMALU。いわずとしれた明石家さんまと大竹しのぶの愛娘(19)だ。

   1989年生まれ。高校時代をカナダに留学して戻って1年。この4月にIMALUとして芸能界にデビュー、ファッション誌のモデル、ラジオのDJ、ファッション・プロデューサーと大活躍だ。イマラーが急増中ともいう。

   登場したIMALU、葉山エレーヌと加藤浩次にはさまれると、まあ小柄なこと。身長150センチ。でも口を開くとさらさらと父親ゆずり。「テレビはあまり慣れてないので、緊張してます」

   加藤が「小ちゃくてかわいいねぇー」といいながら、傍らのテリー伊藤を指して「かわいいでしょ、このおじさん」(笑い)

   テリーの「大丈夫?」に、「大丈夫です。服がちょっと恐い」(笑い)としっかり切り返し。

   いまはまっているものは?

   「洋服のプロデュースで」と、自分がデザインしたファッション3組を披露した。VISというブランドとのコーディネーション。テリーの「音楽っぽいね」に、「そう音楽から入ったから」。このひとつがこの日のプレゼントだ。

   で、質問だ。まず「さんま、しのぶはどんなご両親?」

   「この質問多いんですけど、全然変わんない。イメージ通り。(さんまは)ずーっとしゃべってます」「小さいとき洋画を観に行くと字幕がわからないのを、全部役になりきって読んでくれた」

   加藤「まわりは迷惑だったでしょうね」(笑い)

   「母親はおっとりしていて、イメージ通りですよ。料理もします」「こないだ、カナブンがひっくり返っていたら、かわいそうなんていって、足で蹴ってた。手は出せないもので。でも、うまくいかなかったら、まいいや、みたいな……」(笑い)

   次、忘れられない恋愛は?

   「カナダ留学中に、いままでで1番顔がどストライクで顔がタイプの男性がいた。ところがアタックしようと思ってたら、目撃情報があって、男友だちとキスしていたと。ゲイだったんですよ」(笑い)

   写真があって、全部は見せないのだが、テリーが「ちょっとゲイっぽい顔してるよね」

   加藤「ショックだったでしょ。でも、次の人ももしかしてなんて……」

   「顔がタイプなんで、可能性ありますよね」

   そこへ母の大竹しのぶが長い手紙を寄せた。これが圧巻。「カナダで見た小さな姿」や「帰国してからの悩み、不安」から語って、「一所懸命やってがんばれば、必ず何かが見えてきます。それが働くこと、生きること」と説く。

   そして「小さいときベッドのうえでトランポリンのように跳ねながら、きょうが1番いい日だぁーと叫んでいたように、これからのあなたの人生が、きらきらと輝く日々であるよう、祈っています」

   テリーが、「スタッフはここで泣いてもらおうと思っていたが、泣かないIMALUちゃんがいいね」

   ホントいい子だった。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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