押尾学の保釈請求 眞鍋かをり「本人が望んでるか疑問」

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   <テレビウォッチ>「押尾学被告をめぐって新たな展開が」とナレーション。昨日(8月26日)、弁護士から保釈請求が出されたのである。例によって事件の経緯を簡単におさらいした後、小倉智昭の求めで、岸本哲也リポーターが「保釈」についてレクチャーする。

   「起訴された被告に与えられる権利のひとつ」と始めた岸本は「裁判所の召還に応じることを約束し、保証金を納付した被告人を解放する制度」とつづける。

   次いで岸本は、過去、薬物事件で被告となった芸能人の保証金に触れる。赤坂晃=100万円、小向美奈子=150万円とか。押尾被告がいくらくらいになるかについては、残念ながら言及なし。

   小倉智昭が、女性1人が死んでいるし、保釈請求は認められない可能性が高いのでは、と述べてコメント陣に振る。

   岩上安身は、被告と一緒に合成麻薬を飲んで変死した女性の携帯電話が、2人がいたマンションの植え込みから不自然な形で見つかったとして「被告か関係者が証拠隠滅のため隠した疑いも考えられる。危険だと認識して捨てたとすれば悪質だ。捜査にある程度のメドがつくまで保釈できないのでは」と語る。

   眞鍋かをりは別な見方を披歴。被告が本当に保釈を望むか、疑問だというのだ。妻は離婚したし、事務所からは解雇されたし、金持ち人脈も手を貸さないだろうし、出て来て果たしてどうするのか、と言いたいようだ。岸本が「基本的に保釈請求は弁護士が被告の希望を受けて出す」と説明すると、眞鍋はフに落ちない表情を見せた。

   裁判所の判断は一両日中に出されるという。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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