覚せい剤「何だ執行猶予つくんだ」 吉永みち子「刑が軽い」

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   <テレビウォッチ>覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで警視庁に逮捕され、取り調べが続くタレントの酒井法子容疑者(38)。

   行方をくらました6日間の「効果」があったのか、尿検査では覚せい剤反応が出なかったが、毛髪を鑑定した結果、覚せい剤反応が出たという。

   この結果を受け、使用期間、入手経路など、さらに詳しい取り調べが必要という訳で9日間の勾留延期が認められた。

   そこで、酒井容疑者は勾留中どういう生活をしているのか?? 小木逸平アナが解説した。

   小木が「勾留されている東京湾岸署は、できたばかりできれいだし、クーラーもあり、それなりの生活環境ではあるんですが……」と言いながら、その1日のスケジュールを。

   起床は午前6時30分、就寝は21時。この間、8時間にわたって取り調べが行われる。その合間に朝食が7時、昼食が正午、夕食は17時と規則正しく行われる。入浴は、夏場は5日間に1回(冬場は1週間に1回)だ。

   小木が「これは女性からするとなかなか……」に、キャスターの赤江が「辛いですね、もっと入りたい」。

   では、厳しい取り調べのあと最終的にどんな処分が待っているか??

   東京地検検事の経験のある大澤孝征弁護士は「1年半から2年程度の求刑で、ほぼ満額認めた上で執行猶予3年~4年つくことが多い。ただ今後それでいいのか。僕個人としてはもう少し厳しい処分、実刑を考えて不思議ではないと思っている」と。

   これに作家の吉永みち子も「社会的に制裁を受けていると言うけれども、逆にアピールする力も大きい。なんだ執行猶予がつくんだということを、また発信してしまう。薬物に対し少し刑が軽い気がする」と賛意を。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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