<テレビウォッチ>酒井法子が失踪中、東大和市のマンションに潜んでいたことがわかった。マンションの持ち主は、酒井を支援していた元弁護士で、きのう(8月18日)伝えた箱根の別荘の持ち主と同じ。新たなネタはこれだけで、堂々トップニュースだ。
まあ、今日が拘置期限(初回)ということもあるのだろうが、酒井と接見した弁護士をカメラがつかまえたものの、「お話できません」とだけ。この弁護士も、元弁護士のビルに事務所があり、元弁護士の紹介だった。
いったい何者? 年齢は70代、経営コンサルタントや不動産売買をしている資産家。番組は取材しきれなかったらしく触れなかったが、スポーツ紙によると、弟が2人いて、兄弟ぐるみで酒井を支援していたという。失踪中、車の運転をしたのも、弟の1人だと。
阿部祐二が、「6日間の足取りがわかってきました」と、あらためて日を追って宿泊場所を説明したが、そんなことは、もうニュースじゃあるまい。だいいち、酒井が出頭した翌日にはわかっているはず。
問題は取材力と情報を小出しにしている警察の意図だ。なのに阿部はまだ、「この間、だれが運転したのか」なんていってる始末だ。そんなだから、警察にもなめられる。
加藤浩次が、「毛髪の鑑定結果がきょう出るそうですが……」。起訴か不起訴か、その結果次第だと。
テリー伊藤が、「テレビ見ている人も感じていると思うけど、不起訴にしたら、法律がザル法っぽいことになる」。さらに、「連行される旦那を見捨てて、子どもを置いて消えてる。この事実は消えない。これは今後に人生で大きい。子どもにちゃんと見せないといけない」
おおたわ史絵も、「子どももわかりますからね」
ロバート・キャンベルが、「彼女は仕事も捨ててる。社長にもマネージャーにもひと言もいわずに消えてる。あさはか……」
テリーは、「出てきたとき、どこへ帰っていくの」
スポーツ紙ではすでに、「違約金などで、彼女は無一文に」などと報じられている。あさはかを絵に描いたとはこのことだろう。