酒井法子と建設会社会長 「潜伏協力は問題ないのか」

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   <テレビウォッチ>『酒井法子容疑者の6日間』に絡んだ人物として、番組が『ポイント』にあげるのが「建設会社社長」だ。酒井容疑者の失踪に一時、同行した継母の知人といわれる。小倉智昭が推測するように「なんとか助けてやってくれませんか」と継母に頼まれて、『逃避行』に手を貸したのだろう。

   番組は「社長」の息子に接触できたらしい。もっとも、この息子の話(映像も声もなし)では、社長というのは実は会長で、自分が社長とのこと。で、息子との問答で明かされた会長の説明は、「ここ1、2年、酒井容疑者に会っていなかった」「(逮捕状が出ていることを知り)私が出頭させた」「(私は)法に触れることは一切していない」というもの。

   小柳美江リポーターによれば、酒井容疑者が滞在した東京・東大和市のマンション、箱根の別荘は、会長の兄弟が提供したそうだ。容疑者が出頭時に乗っていた車は会長が用意したという。

   デーブ・スペクターは「捜索願だけの段階と逮捕状が出てからではエライ違うが」とした上で、「潜伏に協力した人が何も問われなくていいのか」と指摘する。

   高木美保は「会長があまり近くない関係だから、身を寄せて、説得されて出頭に至ったのかなという気がする」と語る。世話になっている所属事務所社長には言えなかったのではないか、という見方である。

   前田忠明がきのう(8月18日)サンミュージック(酒井の所属事務所)社長に会ったところ、社長は、建設会社会長とは1度、会ったことはあるが、今回の件でこんなに深く関わっていたことにたいへん驚いている、と述べたという。

   いざという時に頼られなかった事務所社長としてはショックが大きいのかもしれない。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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