酒井法子「不起訴」説に異論 「裁判受け執行猶予の方が…」

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   <テレビウォッチ>『行方不明』だった6日間の足取りについて、逮捕された直後は「言いたくない」としていた酒井法子容疑者が、積極的に口を開く気になったようだ。

   ATMで金を引き出した東京駅付近、量販店で食品や下着を買い込んだ新宿、携帯電話の電波が確認された山梨・身延町などに行ったことは、すでに伝えられていたが、ほかに、立川市、箱根にまで足を伸ばしていたらしい。ただし、何が目的だったかはまだ分からない。

   といったことを大村正樹リポーターが説明していると、小倉智昭が「6日間、彼女が何をやったかということが、立件にとって重要なことなの?」と言った。大村は「行動に関してはあまり関係ないかもしれないが世間の心証はよろしくないでしょう。逃げたんじゃないかと言われているから」と答える。

   その後、番組の流れは、MCの発言を受けてか、酒井容疑者起訴の是非に移る。

   きのう(8月11日)まで中国を旅してきたという高木美保は、あちらでの食事時は酒井容疑者の話題でもちきりで、いかに彼女の影響力が大きいか実感したと述べた。さらに「出てきたら、顔を知られ、覚せい剤をやった人といわれて生きていかなきゃならない。お子さんがいらっしゃるわけだから、努力して更生した人だと世の中が認めるように、きちんと更生できる形をとるのがいい。甘くしちゃうと本人たちのためにならない」と語る。

   小倉も「ちゃんと起訴されて裁判を受けて、初犯だから執行猶予というほうが本人のためにもいい」と、高木の意見に賛同した。

   番組的には起訴相当に傾いたが、果たして、どんな処分が下るのだろうか。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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