大原麗子が生前に指示 自分の祭壇「こんな風にして」

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   <テレビウォッチ>芸能界の薬物汚染事件の陰に隠れた感じだったが、大原麗子さん(62)の死にも驚かされた。ひとり住まいで、死後、数日経過していたという。

   番組は、彼女の弟(60)の談話を中心にまとめた。メガネをかけた顔が小さく、姉にちょっと似ている。

   「ベッドで台本を抱いて放さなかった。死ぬまで仕事をすると言っていた。僕が思った以上に偉大でした」と弟は語る。

   一方で姉は自分の死後の祭壇について生前、細かいところまで指示していたそうだ。

   「気に入りの鏡がついている飾り棚なんですが、そこにお骨を置いて、弔電とか写真を並べて、お花で囲まれて、といったふうに」(同)

   笠井信輔アナが言うように「楽屋の化粧前のイメージ」なのだろう。

   小倉智昭が大原を苦しめた「ギランバレー症候群」に話題を変え、「割合に治る人が多いと聞くんですけど。彼女の場合、再発に再発を繰り返したようですね」と、コメンテーターの海堂尊(医師、作家)に尋ねる。

   海堂は「原因不明で、自然に治ったりすることもあるけど、運が悪い方はそういうことになる。お気の毒だったと思う」と海堂は答えた。

   最後に、笠井が「今夜(8月10日)10時からのSMAP ×SMAPは大原麗子さん特集です」と告げた。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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