酒井法子の「親子目撃」情報 山梨の現場と「特ダネ意識」

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   <テレビウォッチ>女優酒井法子(38)の行方がいぜんつかめない。捜索願が出された8月4日午後、彼女の携帯の微弱電波が山梨県で確認された、というのが唯一の手がかりだ。

   夫の高相祐一容疑者(41)が3日未明、覚せい剤所持で逮捕されたとき、彼女は現場にいた。前夜23時過ぎ渋谷の路上で職務質問を受けたとき、所持品の提示を拒み続けたため、警察官が高相の携帯で呼び寄せていたのだった。

   彼が逮捕されたとき、しゃがみ込んで泣いている姿を目撃した人もいたが、その後「子どもを人に預けているので」と立ち去り、以後消息を絶った。10歳の息子を連れていると思われるが、自家用車は使っていないという。

   阿部祐二が、携帯の電波情報を頼りに、身延山の登山ロープウエーなどで聞き込みをしたところ、それらしい親子連れを見たというまた聞き情報を得た。しかし、タクシーに乗った形跡もなく、タクシー会社には捜索願の出た4日の夕方には、警察からファクスが入っていた。

   気になるのは、阿部が伝えた目撃情報は、「警察に入ってないんじゃないか」といっていたこと。犯罪ではないのだから、手がかりは一刻も早く警察へ届いていないといけない。ほかのメディアに漏れるのを嫌ったのか? そのくせ、本当の目撃者にあたってはいない。なに考えてるんだ?

   テリー伊藤は、夫の高相がおかしいという。「職質された段階で、酒井さんへの迷惑を考えたら現場に呼ぶようなことしませんよ。ヤジ馬もくるだろうし。ポケットのものを出せば、警察へ行けばいいんだから」。さらに、「車じゃない。公共交通機関でもない、タクシーも乗ったらわかるとなると、誰か第3者に連れられているか」

   本村健太郎が、「マスコミから逃れたいと、強気の姿勢ならまだいいが、お先真っ暗というようだと心配」という。

   テリーは「酒井さん、いま1番考えないといけないのは子どものことですよ」

   このニュースはいち早く台湾や中国のテレビが伝えていた。酒井さんが1980年代後半、中国語で歌ったアルバムやドラマで人気を博していたかららしい。

   とくに、人民日報のウエブサイトが、「身延山付近で携帯電波」というところまで伝えていたのには、びっくりだ。時間的には「スッキリ」より早いんだから。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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