眞鍋かをりが指摘した 酒井法子騒動で気になること

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   <テレビウォッチ>捜索願が出されて2日、酒井法子(38)と長男(10)の行方は依然、不明だ。が、彼女の携帯電話の電波が8月4日に、山梨・身延町で途絶えたことが判明した。

   そこで番組は『大探偵団』を仕立てて、酒井の足取りを追う。しかし、確たる目撃情報はとれない。ただ、身延町には彼女の親叔の家が2軒あり、1つには母親の妹が住んでいるそうだ。そのおばさんの家が留守らしく、ひょっとすると酒井親子といっしょに出かけたのでは、と匂わせはするが、まったく根拠はない。

   というわけで、笠井信輔MCはコメント陣に「今度の騒ぎで気になること」を尋ねる。

   福田和也は「携帯電話を酒井さんが持っているのかどうかわからない。他の人が動いている可能性もある」と言う。それは、いい兆候とはいえないかもしれない。

   眞鍋かをりは、行方が分からなくなってから捜索願が出されるまでの時間が短い点に目を向け、「関係者の方が、ただごとでないことを確信しているところがあったのだろう」と述べる。何かウラがあるのか。

   笠井が、夫が職務質問を受けている現場に酒井を呼んだことに疑問をぶつけ、「そこに(酒井が)行ったら大騒動になるのは目に見えている」と話すと、前田忠明は、推測の域を出ないが、と断りつつ、「俺は酒井法子の夫だよと知らしめるためでは」とした。

   酒井親子は奄美大島へ皆既日食見物に行ったようで、番組はその折りの楽しげな写真を見せる。それから約2週間、彼らの前途に影がさした。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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