「土砂降りでザマー見ろ」 皆既日食「行けない組」の願い?

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   <テレビウォッチ>いよいよ明日7月22日は46年ぶりの皆既日食。この取材に「リポーター生命を賭けていますから」と、奄美大島の北部にやってきた大村正樹が、奄美方言の「イモーレ(ようこそ)」を連発し浮かれ気味なのだが……

   ダイヤモンドリングがばっちり見られるのがこの奄美の北部や悪石島などのトカラ列島、屋久島。

   大村が「暑いなどと言ってられません」と、力を入れる理由は……

「今回の皆既日食は、悪石島で6分25秒、屋久島で3分55秒、奄美の北部で3分41秒。最長6分25秒見られるというのは、2132年までない。つまり今後123年間これを超える皆既日食はないということなんですよ」

   既に家族連れが訪れ、急ごしらえのテント村に陣取って皆既日食待ち。

   キャスターの小倉が「このテレビみて、奄美に行けるものなの~」に、大村は「種子島、屋久島、奄美大島、トカラ列島……空、海の便ともに満員で不可能な状況です」という。

   で、気になるのが天気。何故かしらけ気味の小倉が気象予報士の天達武史を呼んで「土砂降りにしてくれ~」。

   天達の答えも「非常に微妙なんですよね~」と。それによると、東海から西は沖縄と福岡の晴れを除いて、あとは曇りマーク。「ただし、曇りマークといっても薄曇りなので、チャンスはあるかもしれません」という。

   リポーター生命も、あとは運を天に任すしかなさそうだ……

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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