モー娘田中れいなの「今どき」回答 「芸能界生き残るため」大切なのは…

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   <美女放談>テレビ東京の「美女放談」。前回に続きモー娘田中れいな(19)とセーラ・ロウエル(48)の対談で、芸能界生き残り策などの話に花を咲かせた。対談後に感想を話す単独インタビュー映像を対談途中に織り交ぜていた。

   ロウエルは、12歳から芸能活動を始め、DJやTVレポーターで活躍していた。結婚後は家庭に専念していたが、先頃芸能活動を再開したのだそうだ。田中は、福岡市出身。博多弁らしき方言を交えながら、敬語のようなタメ口のような不思議なトーンで約30歳年上の先輩と会話を続けた。

   ロウエルが対談後、「今の若い子ならでは」と感心したのは、「芸能界を長く続けるために1番大切なものは何か」というテーマでの田中の答えだった。最初に質問したのは田中だが、ロウエルから「何が大切だと思う?」と逆にきかれ、田中は「自信」ときっぱり回答したのだった。「対談後」のロウエルいわく、「努力とかレッスン」とか言いそうなものだと思っていたが、きっぱり「自信」と言い切った田中に「今どきの子」らしさを感じたようだ。

   映像は対談に戻る。「それ(自信)も大切。ほかには?」との問いに、田中は「運」「礼儀」と続けた。礼儀を身につけ、「大人」と「うまいことやっていければ」と考えているのだそうだ。なかなか率直な感想だ。

   田中の聞き違い・勘違いは、かわいらしくて笑えた。「戸越銀座」を「東方神起かと思った」り、「大和撫子」の意味を「八方美人?」と取り違えたりしていた。今年11月で20歳になる田中。「大人」との対談後は「大人になった気分」になったそうだ。

   気のせいかもしれないが、「芸能界で長く活躍」する先輩が少なそうなモー娘だが、田中は何とかなるのでは? と思わせる対談だった。<テレビウォッチ>

あかあおきいろ

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