「小沢・鳩山政権」今こそ検証すべし 「麻生政局もので横並び」の愚

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「それでも僕はやってない」収監前インタビュー

   今週のお奨めを書いてみる。ポストで、周防正行監督の映画「それでも僕はやってない」のモデルになった人間(50代)が、最高裁で上告棄却になり、懲役1年6か月が決定してしまった。彼が、収監される前、インタビューに答えている。

   痴漢犯罪としては異例と思える長期刑だ。彼は、映画のモデルになったことも裁判官の心証を悪くしたのではないかといっているが、そんなことで、刑期をのばすことがあるとしたら、それこそ「真昼の暗黒」である。

   それに、彼は一貫して冤罪を主張しているのだ。被害者と、あやふやな目撃証言しかないこの事件。そのために会社も辞め、社会的にも葬り去られようとしている。もし彼のいうとおり「冤罪」だったらと思うと、背筋が寒くなるような話だ。

   久々に「フラッシュ」を取り上げよう。ネットでは大きな話題になっているが、日テレ朝の人気女子アナ夏目三久のラブラブ写真流失。どこから見ても夏目アナにしか見えない美女が、ニッコリ微笑んで「コンドームの箱」をもっている写真は、何ともかわいらしく、すごくセクシーである。有名税にしてはちと可哀想な気はするが、こんないい女と「親密」できる彼氏に嫉妬している自分が腹立たしく、情けない。


元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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