「それでも僕はやってない」収監前インタビュー
今週のお奨めを書いてみる。ポストで、周防正行監督の映画「それでも僕はやってない」のモデルになった人間(50代)が、最高裁で上告棄却になり、懲役1年6か月が決定してしまった。彼が、収監される前、インタビューに答えている。
痴漢犯罪としては異例と思える長期刑だ。彼は、映画のモデルになったことも裁判官の心証を悪くしたのではないかといっているが、そんなことで、刑期をのばすことがあるとしたら、それこそ「真昼の暗黒」である。
それに、彼は一貫して冤罪を主張しているのだ。被害者と、あやふやな目撃証言しかないこの事件。そのために会社も辞め、社会的にも葬り去られようとしている。もし彼のいうとおり「冤罪」だったらと思うと、背筋が寒くなるような話だ。
久々に「フラッシュ」を取り上げよう。ネットでは大きな話題になっているが、日テレ朝の人気女子アナ夏目三久のラブラブ写真流失。どこから見ても夏目アナにしか見えない美女が、ニッコリ微笑んで「コンドームの箱」をもっている写真は、何ともかわいらしく、すごくセクシーである。有名税にしてはちと可哀想な気はするが、こんないい女と「親密」できる彼氏に嫉妬している自分が腹立たしく、情けない。