<テレビウォッチ>「たいしたもんだよね~、チャラチャラしているように見えるけど……」
キャスターの小倉がこう評したのが、タレントの石田純一(55)と女子プロゴルファーの東尾理子(33)の結婚を前提にした交際。
スポーツ各紙が報じたこのニュースを笠井アナが2人の年の差にアクセントを置いて取り上げた。
結果、年の差を全く気にせずセレブな「おんな」を肥やしに、しぶとく生きるモテル中年男の像が浮かび上がった。
それによると、石田が理子に目をつけたのは3年前。テレビ番組の収録で一緒に司会を務めた時という。石田は理子に好感を持ったものの、この時はすれ違い。
昨2008年12月、ゴルフ番組の収録で再会したのをきっかけに、石田が食事にゴルフにとアタックし、ねんごろになったようだ。
笠井が「22の年の差で結婚へと近づいているようですが、石田さんは理子さんの父親である西武の元監督、東尾修さん(59)と4歳差、石田さんの長男、壱成さん(34)は理子さんより1歳年上ですよ……」。
さらに笠井の疑問が続く。「前田さん、事務所の発表でもないのになぜスポーツ各紙が一斉に同じような記事が出たのが不思議でならない」と。
芸能リポーターの前田忠明が「新聞はちょっと早くこの情報を入手したのですが、石田さんのほうから記事にするのに待ったがかかった。父親の東尾元監督に挨拶していないからという理由だったが、新聞がもういいだろうということでドカンと……」
では、その父親に結婚の承諾を得たのだろうか? スポーツ紙によると東尾元監督は「結婚という話は聞いていない。2人ともいい大人なんだからこの先、右に行くか左に行くか知らないし、聞いていない」。
「不倫は文化」がトレードマークの石田。加えてこの年の差では、さすがに言い出しにくいのかも??
最後に小倉が取って付けた形で「年の差はあってもお似合いのカップルと思いますよ。いいんじゃないですか」と。