「濃厚豚骨に煮干し」つけ麺 完食すると「何か勝った気分」

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   <テレビウォッチ>今回のグルメガイドは、「ラーメン王・石神秀幸が教える最新ラーメン」特集。石神秀幸は、テレビ東京系「TVチャンピオン」ラーメン王選手権で2度の優勝を果たし、今はラーメン評論家から飲食店のプロデュース、コンサルティングまで多岐に渡って活躍しているフードライター。今回は「最新ラーメン特集」ということで、2009年4月以降にオープンしたばかりという、まさに今夏注目株のお店だけが紹介されました。さて、「ラーメン王」に連れられてリポーターの英玲奈と中村明花が出会った味とは?

激濃スープは超ド級

   向かった先は、都営新宿線曙橋駅(東京・新宿区)A2番出口から左手に徒歩1分、4月6日にオープンした「麺匠 克味」。このお店のウリは、なんと言っても「超ド級濃厚豚骨」ラーメン。それもどのくらいの濃厚ぶりかと言えば、

石神「時代は群雄割拠、色々な豚骨ラーメンがあるんですけれども、ここ以上に濃厚な豚骨ラーメンというのは見たことがないです」

と、1万7000杯以上のラーメンを食べつくしたという石神秀幸に、濃厚豚骨度ナンバー1を堂々と宣言させてしまうほどなんです。

   気になるそのラーメンとは、「特製超濃厚NEO-トンコツ(980円)」。透明度ゼロの薄茶色をしたスープの上に大きなチャーシュー3枚と味玉がのった、「濃厚、特濃を通り超えて、激濃」と言わしめるまさに超ドロドロ系。イメージとしては、1円玉なら沈まないんじゃないかというぐらいのドロドロ加減で、一口食べると思わず

英玲奈「あ~、濃い!!」

とうなるほど。しかし、

英玲奈「油っぽい感じはしない」
中村「ここまで濃厚なのに、豚骨臭さはまったくないです」

という意外さで、だんだんクセになる味なのだとか。大量の豚骨や軟骨などをまる24時間つきっきりで煮込み、豚の旨みを存分にひきだしているというこのスープ。その濃さには、佐藤店主の「魂かけて、一生懸命つくってますので」という言葉が凝縮されているようです。

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