派手すぎ?Mジャクソン追悼式 「いやこれでも地味」説も

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   <テレビウォッチ>7月8日の『とくダネ!』は、ほぼ2時間ぶっ通しで、ロサンゼルスで行われたマイケル・ジャクソン追悼セレモニーを報じた。

   マイケル急死からずっと追い続けてきたデーブ・スペクターが「やり過ぎとか、派手過ぎとか言われています。派手なこと大好きなマイケルのことを考えれば、マイケルならこの追悼式は拍手をしたでしょう」と。

   これに小倉キャスターは「ボクはこれでも地味だと思った。マイケルだったらもっとビッグアーティストが来てもよかったんじゃないか」。

   で、180倍という驚異の競争率をなぜかクリアして会場に入ることができた岸本リポーターがセレモニーを見終わって感想を。

   「いや~、涙なくしてはこの追悼セレモニー見れなかったですね。女性のみならず男性も号泣しているファンがたくさんいたんですよ」

   その追悼セレモニーは、ゴスペルの歌声が響く中、棺が登場し始まった。

   まずマライア・キャリーとクレイ・ロレンツがジャクソン5のI`ll Be There。 続いて80年代のポップスター、ライオネル・リッチーがJesus is Loveの曲を……

   有名歌手が歌う途中で黒人運動指導者のアル・シャープトン師が登場、「マイケルが黒人・白人・アジア・ラテンの人々をひとつにした。『ウィー・アー・ザ・ワールド』を私たちに歌わせて、飢餓に苦しむ人々を助けた」と熱弁をふるう。

   そしてマイケルの恋人と噂された女優のブルック・シールズもステージに登場し、「奇妙なカップルとか意外なペアみたいに書かれましたが、最も自然で気楽な友情でした」とスピーチを。

   そしてクライマックスは、マイケルの長女、パリス(11)が登場し泣きながら「生まれた時から最高のパパでした。ただ愛しているといいたいの」と。

   終わって感激した小倉が「競争率180倍、なぜ会場に入ることができたのか、いや~岸本君が本当にうらやましい。これから岸本君を神と崇めようかな……」。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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