<テレビウォッチ>元女子プロレスラーでタレントの北斗晶がブログで、ブログ復帰を宣言した。
「皆に何から話したらいいんだろう!?」。プロレス界ではこの6月、ノア代表・三沢光晴、大阪プロレスのテッド・タナベレフェリーの逝去が続いた。北斗はブログで哀悼を捧げるとともに、しばらくの間、更新も控えていた。
そんな中、2009年7月6日の記事ではこう語り始めた。
「私も若い時は……【リングで死ねれば本望】なんて口走ってたけど…
それは首の骨を二カ所骨折して、手術して本当に死にかけた私だからこそ言えるんだって強がってたんだと……
今、私には守らなければならない【人】がいる」
北斗は現在、2児の母であると同時に、プロレス団体「健介office」の代表であり、佐々木健介マネージャーでもある存在だ。そんな北斗がいまだから言えることは、「必ず生きてリングを降りろ」。
今回の件で、命の尊さについて今一度、深く考えさせることとなった。「この先、何があっても私は生きたい。死にたくない」。一方で、生についてこうも思った――「あたしは沢山笑って生きて行くよ」「笑顔が1番!!」。