「七夕の短冊」が浮き彫りにした 今の日本に足りない所

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   <テレビウォッチ>静岡県知事選で主要地方選4連敗を喫した自民党は、早期解散を巡ってまだああだこうだ言ってるらしい。騒ぎをよそに麻生首相はきのう(7月6日)、サミットに向かった。

   一夜明けて今日は七夕。永田町の騒ぎを国民はどう見るか。待ち行く人に「朝ズバッ」が聞いた。

   「庶民に本気で愛を持って政治をしてほしい」(女性36歳)

   「やってることが泥仕合。国民そっちのけ」(高齢男性)

   「日本として何を発していくか。プライドをしっかり持って世界をリードする政治家になってほしい」」(中年男性)

   みのもんたが、「国民目線からちょっとずれてるかもしれませんね」

   杉尾秀哉が、「これが1番正しいことをいってる。永田町とはあまりにもかけ離れている」

   三屋裕子も「政党のための政治。選挙のためにどう動くのかばかり。世界に向かって日本が何をするのかが見えてこないというのは残念ですね」

   みのが「自民にしても民主にしても、政治とお金の話が払拭できないというのは、国民にとっても不幸なことです」と、笹につけた短冊のひとつを指した。

   「もう一度給付金を」(学生17歳)

   「わかりやすいですよね」(笑い)と短冊を追う。

   「子育てがもっとしやすい日本になりますように」(女性28歳)

   「国会議員よ、まずあなた方が半分になれ」(自営業63歳)

   「日本全体をしっかり引っ張れるリーダーが出てきてほしい」(看護師23歳)

   「選挙するかハッキリして欲しい」(会社員20代)

   「楽しく老後がすごせる世の中になるように」(主婦54歳)

   「未来の子供の心を育てる教育を希望します」(主婦75歳)

   杉尾が、「全部これ、日本の将来のことですよね。こういう状況だからこそ、政権選択が大事なんだけど、判断基準(マニフェスト)を早く示して選択させてくださいということですよ」

   三屋が、「いまこそ国民目線でお願いします」

   さあ、あなたなら短冊に何と書く?

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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