犯行後なぜ岡山・山口へ? 「パチンコ店放火」で心理分析

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   <テレビウォッチ>大阪市此花区で起きたパチンコ店放火殺人事件では、容疑者が山口県で出頭してきた。その映像はカメラに収められたが、まだ生い立ちや友人関係、近所の人にはスッキリ!!の捜査は及んでいないらしい。

   ところで当初、事件直前に店内でパチンコ台を叩くなどして店員に注意された男と、犯行との関係が示唆されていたが、今日(7月7日)の阿部祐二リポーターが聞いた話では、容疑者は当日は同店でパチンコをしていなかったといい、動機の解明は一歩後退となってしまった。

   「でもパチンコ店には行ってたんですよね」と司会の加藤浩次。阿部によれば、店には行っていたが、週に1回程度だったという。

   本日は捜査主任のテリー伊藤の犯人心理分析はいまいち歯切れが悪く、かわりに精神科医の香山リカが数少ない情報をもとに犯人をプロファイルしていた。

   「衝動的な犯行ぶりを見ても、いろんなことにトライして全部ダメだったからこうなったというよりは、ちょっとしたことですぐに仕事を辞めるようタイプだったのではないか」

   「犯行後、岡山に行っている。広島に実家があるとの情報もあるが、大それた犯行の後で実家のほうに足を向けるというのは、親に依存的、未熟な性格と考えられる」

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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