<テレビウォッチ>番組が取り上げた東京新聞記事によると、文京区の「かつ吉」というとんかつの店には、夏季限定の「冷やしかつ丼」なるメニューがあるという。
どういうものかといえば、冷水で洗ったごはんに、冷たい氷入り鰹だしをはり、そのうえに山芋ソースがかかった揚げたてのロースが載るそうな。
コメンテイターの三船美佳は「食べてみたい」と興味を示したが、記事を紹介した加藤浩次のほうは及び腰まるで及び腰。「冷やしですよお。冷やしかつ丼って考えられ…(ない)」。冷やしかつ丼の名誉のために(?)書いておくと、加藤は今回に限らず、新しい食べ物にたいしては極度に臆病である。
「もう逆にね、ホットかき氷とかね……(それぐらいありえない)」と、加藤は冷やしかつ丼のありえなさを主張していた。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト