東国原知事の「株価」 2割安で自民は買うか

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   <テレビウォッチ> 東国原・宮崎県知事の国政進出の意欲はハンパでないようだ。東国原知事の入閣を検討したことは全くなかった、と首相に全否定されても、「ここにきて首相も動きにくいのでは」と忖度するかと思えば、全国知事会の提言を自民党のマニフェストに盛り込むという、自らの衆院選出馬の条件について「100%とまではいわないけど、80~90%くらいは」とハードルを下げ始めたのだ。

条例出したということは

   小木逸平によれば、『2割引きの安売りセール』と報じた新聞もあるらしい。山口一臣が「スーパーも時間が来るとタイムサービスをやる」とチャカすと、大谷昭宏は「引き取りセール」とまで言った。

   木場弘子は「元々、相思相愛という前提があって、最初は宮崎県民を説得するために、僕はこれだけ高い条件を出して、これだけの志があるから国政に行かせてください、ということだと思っていたら、ちょっとディスカウントしだしてハードルを下げて、相思相愛だから行きたいなあという本音が見えてきたような気がする」と述べる。

   三反園訓(テレ朝コメンテーター)は「何が何でも国政に行きたいのだろう」としながら、「自民党の中にそれだけ反発が強いのだ」と言う。

   最後に三反園が、自民党関係者から聞いたという裏話を披露した――東国原知事が出した、知事の退職金を半額にするという条例が7月7日に施行される。それを待つように知事が辞任する流れがあるかもしれない、というのだ。

   山口が「東国原さんが自分で条例を出したということは、あらかじめ辞めるつもりだったのか」と尋ねると、三反園は「私はそう理解しました」と答えた。

   1日も早く東京に戻りたいのだろうか。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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