鳩山前大臣の言動と選挙区情勢の関係

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   <テレビウォッチ>番組終了間際、鳩山邦夫・前総務相のぶら下がり会見の模様を速報で伝えた。昨夜(6月22日)日本郵政・西川善文社長の続投が実質的に決まったことをどう見るか、である。

敢えて言いますけど

   「総理は非常にいい方だけど、致命的な判断ミスをされた」と、前総務相は首相を強く批判。西川社長が自ら減給処分したことについても「目くらましに国民は騙されないでしょう」と手厳しい。自らの今後に関しては「暴れたくなる心を一生懸命抑えている。冷静にと言い聞かせて行動する」とした。

   赤江珠緒は「いろいろ含みを持たせていらっしゃる」と述べる。

   鳥越俊太郎は、3度の総裁選で選対本部長として首相を支えたにもかかわらず首にされた前総務相の悔しい気持ちを話したうえで、「敢えて言いますけど」と断ってこう語った。

   「鳩山さんの選挙区は九州の久留米の方で、もともと育ったところではなく、選挙環境的にはあまり強くない。今回の選挙も必ずしも安定といわれているわけではない。そういうこともあって、総理に対立することによって自分の存在感を強めている側面もなきにしもあらずかなと(思う)」

   「敢えて」というほどのコメントではないようにも思えるが……。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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