<テレビウォッチ>「エンタメ・ガラポン新聞」のコーナーに水谷豊(56)が登場。本日(6月17日)発売のアルバム「Time Traveler」のキャンペーンの一環である。
ドットのワイシャツにチェックのパンツという『永遠の青年』らしいスタイル。コーナー担当の上宮菜々子アナはスター相手にやや緊張気味で顔を赤らめ、噛んで「日本語おかしくなってます」と謝ったりしている。自然体の水谷の方は「ウーハッハ」と、こらえきれないという感じでよく笑う。
上宮が「水谷さん、スタジオに入られて、『エンタメ』始まって10分ちょっとたつんですが、もうリラックス……」と口にすると、「ウーハッハ……」といった調子。あなたこそリラックスしてください、と言いたいように見えた。
23年ぶりのコンサート・ツアーなど今後の活動について案内した上宮が「最後にみなさんにメッセージをひとこと」と勧めても、「ウーハッハ……」と身をよじるばかり。
落合恵子が「どうしてお笑いになるんですか」と問いかける。「この間、気がついたんですけれども、なんて恥ずかしい時間が多いんだろうと思って」と答える水谷。番宣が気恥ずかしくて話せなくなってしまうのだろう。
「私が代弁いたします」と述べた上宮が「いろいろな水谷さんの姿が見られます。みなさん、ぜひ、『Time Traveler』、お聞きになってみてください」と続ける。
赤江珠緒が「ご自身で番宣しない方、初めてです」と言うと、また笑いが止まらなくなって「スイマセン」と何度もわびる水谷であった。