<テレビウォッチ>全国最年少となる熊谷俊人・新千葉市長(31)が、きのう(6月15日)の初会見で、1期4年の退職金3300万円を半減し、2100万円の給与も大幅カットすると考えを明らかにした。財政再建の一環で、局長級の給与も5%カットだと。
竹内香苗が、新聞朝刊各紙を抜き読み。熊谷市長は1978年奈良県生まれ。大平内閣とサザンオールスターズが誕生した年。神戸育ちで、高2のとき阪神淡路大震災にあっている。早大卒業後、NTTコミュニケーションズに勤務したが、2007年、千葉市議選の民主党の公募に応じ当選した。
竹内が、「独身で、身長181センチ、愛称はクマちゃん」というと、みのもんたが台の上によじ上ってみせて、「三屋さんと一緒だ。三屋さんは2メートルあるらしいよ」(笑い、正しくは三屋裕子は177センチ)
竹内はさらに、「スーツは2万円、愛車は軽自動車、政策チラシを一部でも多く配るため生活費を節約している」
「いいじゃない、いいじゃない」とみの。
「選挙期間中は、朝食は松屋や吉野家の納豆定食で、運動はのぼりを立てた自転車だった。演説は原稿に目を落とさずに堂々と話す」
みのは、「退職金を半分にね。名古屋の市長になった河村たかしさんが言ってた。おれも『半分にする』といったあとで、『言わない方がよかったかな』と思ったって」(大笑い)。その河村市長も応援に来ていた。
「いやぁ、新しい波が起こり始めているね」
そういえば、このところ千葉県知事の話が全然出ないね。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト